こちらは私が調べたり実行してみて結論を出した備忘録用の記事になります。
もし参考になりましたら幸いです。
本題に入る前に
前提となる考え方5つ
・『困難ではあるが、行動をして積み重ねて障害に適切な対処をすれば目標は達成は出来る。』
・『今できなくても、できるようになる。能力は生まれ持ったものでなく、努力次第では伸ばし拡張することも出来る。』
・『最初から完璧は求めない。失敗はどうせするので、1つ学んだと思って開き直る。』
・『能力を証明するためでなく、成長させるために行動する。』
・『興味が湧くようなとっかかりや楽しさを見出す』
頑張る前の意識すべき3つ
人間は頑張り続ける事はとても困難で、意志力・自己抑制の力は無限でなく有限です。
(夢中になってやり続けるなどは除きますし、良いと思います。)
なのでストレスや疲れで摩耗していきます。
そこで注意すべき事があります。
・一気にやらず1つずつ確実にこなす事
・休息やご褒美は適度に取る事
・机など日常で意志力を消費してしまう誘惑を避けるように環境を整える。
これらには意識しましょう。
それでは本題へ
目標達成のためにやる3ステップ
1.大きな目標と中間目標を決め、
2.努力(習慣化)と障害への対処をし、
3.進捗と成長を確認して目標までの距離を測り新たな中間目標を決め、2に戻る
とてもシンプルです。
ですがこれしかないのです。
これを実行していればいつの間にか目標達成が出来ます。
それでは詳しくみていきましょう。
1.具体性のある目標を決め、それをイメージする。
数値や正確な状況などより具体的であるほどよいです。
それイメージすることで『やるべき事』とそれに対して『障害になる事』が具体的かつ明白になります。
その目標の中間となる目標を立てることでよりイメージが湧きやすくなります。
目標設定をする際は
『「今何ができるか」でなく、「これから何ができるるようになるか」』
を意識して設定するようにしましょう。
2.やるべき事を計画し、習慣化する。
目標達成にはしっかり積み重ねをせねばなりません。
なのでそれを遂行するための方法を紹介したいと思います。
・if-thenプランニング
『〜したら、〜する。』など状況や行動など条件に対して、決まった行動をする。決めます。
条件は
土曜に起床して顔を洗ったら、帰宅し着替えたら、ご飯を食べたら、17時になったら、
などなんでも構いません。
これをする事で脳が無意識にすべき事を指令で出してくれます。(習慣)
そして最終的に、
朝のトイレと洗顔→ステッパー→瞑想→読書→瞑想→筋トレ→食事...
など繋げていく事も出来ます。
ただし、一気にいくつも決めてしまうと疲れてしまい、習慣として定着しません。
1〜2週間など時間をかけて1つずつ増やしていきましょう。
事前に条件と行動をはっきりさせておけば、意識しなくても、すべき行動を自動的にできるのです。
これは他にも誘惑に打ち勝ったりする時に使ったりも出来ます。
(タバコを吸いたくなったらフリスクを食べる。おやつを食べたくなったらナッツやドライフルーツを3粒食べる。など)
その際はthenの部分を「やめる」ではなく、「代替行動をする」をして好ましくない行動を防いであげる事が大切です。
3.進捗と成長を見て、目標までの距離を確認する。
これをすることで、今やってることの修正案や新たにすべきことなどが見え、意識する事が出来ます。
これらをまたif-thenプランニングに落とし込んでいきましょう。
また、どんなに細かい事でもよいので成長や前進を感じるようにしましょう。
進むにつれて実感しにくいことではありますが、これを感じないとなかなかモチベーションを保つ事が出来ません。
なのでしっかりそれが見えるように記録したり、数値を出しておくのは重要になります。
いかがでしょうか
慣れてない状態だと一番難しいのは習慣化だと思います。
それを乗り越えると楽に積み重ねが出来るので頑張っていきましょう。